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主婦が始めた食品事業  イチジクを素材に  アイデア満載の新商品

はっぴいおかん

2016年8月19日



 はっぴいおかん(TEL;072・953・0149)は、大阪の主婦が始めた食品会社。大阪府羽曳野市の特産イチジクを素材に、主婦のアイデア満載の新商品を次々と開発、地域創生、地球環境にも貢献している。

 羽曳野市伊賀2丁目の自宅の1 階を改造、商品開発に取り組む。「イチジクを使って自分が欲しいものをつくっています」と代表の田中敏江さん。その第一弾が「いちじくのたし算式ノンオイルドレッシング」だ。

 「ドレッシングは使っていると飽いてしまい、途中で捨ててしまうことがありました。それなら、他のものと足し算すると飽きずに最後まで使え環境貢献型の商品になる」と。マヨネーズと混ぜるとタルタル風味にもなる。羽曳野市の道の駅「タケル館」などで販売されている。

 補助金や助成金なども活用し、お金を節約して商品化の工夫をする。商品には大阪府の大阪産(もん)の認定を取るほか、CO2 削減の環境適応商品にも選ばれるなど商品のブランディング、イメージアップにも取り組む。

 「いちじくの無限大ディップ」は、大阪春場所で優勝した横綱白鵬関に1 年分をプレゼント。「ツーショット写真を撮らせてもらいました」と。イチジクを素材にしたジュレ、プリン、ドリンクも販売、好評だ。

 最近では、大手アパレル店にイチジク商品をOEM供給する。もう1人の主婦、太郎良紀子さんと一緒に大阪のオカンは知恵を絞って、オンリーワンのイチジクフードに挑戦する。


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三田理化工業社長 千種 純さん

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