◎経営判断求められる
ビジネスをやっていると、いろいろな場面で経営判断を求められます。新しい事業をやるべきか、やらない方が良いのか。この人材を雇うべきか、それとも…と、迷うことや悩むことがたくさんあります。
いろいろな情報を集めて、最終的に判断しなければなりませんが、情報が多いほど実は迷ってしまうものです。ある意味、経営者の決断は、やってみないと分かりません。
◎言い訳要らない
上手くいくと、良い決断をしたことになり、上手く行かないと間違った決断だったことなります。結果論。経営は言い訳は要りませんので、結果が全てです。
そのあたりが、評論家の先生と違うところです。株や為替の予想はされますが、当たっても当たらなくても、別に損するわけではありませんからね。
◎占いに頼ることも
まあ、そんなことで経営者は間違いのない判断を認められます。でも、全能の神様ではありません。運のある時、ない時もあります。そこで、頼られるのが占い術です。
あの経営の神様、松下幸之助さんも専門の占い師がおられたと言われています。朝のテレビでよく見かける誕生日や星座などによる今日の運勢。迷っていないボクでもついつい見てします。
◎多彩な占い
先日、取材したのはその占いの先生です。昔から存じあげている先生です。最近では、経営者向けの占いに力を入れておられました。
「後継者のこと、人材雇用のことで悩んでいる社長さんは多いですよ」とおっしゃいます。この先生は、生年月日だけでなく、手相、易学、イーチンタロットと多彩なやり方で占います。
◎お金儲けだけでない
「占いをお金儲けだけでやると、悪い卦が出てもなかなか言えません。でも、私はその方のことを思ってハッキリ言います」と。確かに、ビジネスも一緒です。
ビジネスでも、時にはお金儲けを度外視して、やってあげると喜ばれます。結果として次の仕事につながります。
◎将来はわからない
占いもそうで、悪いことを言えなくて、後で大きなマイナスになるなら、その場でハッキリ言ってあげた方が、逆に喜ばれます。その人のために、ダメなことも言うことが大切とおっしゃいます。
「私のアドバイスを聞いて、会社をどんどん大きくされた社長さんもたくさんいます」と、占いには自信を持っておられます。確かに将来のことは誰にも分かりません。
◎自信につながる
占ってもらって、良いことを言ってもらうと、自信にもつながります。それが良い結果を招くことになるのです。ボクも取材の最後に手相を占ってもらいました。
詳細は明かしませんが、良いことをたくさん言ってもらいました。日本一明るい経済新聞の将来に自信を持てました。気合いを入れて頑張ります。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞