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インバウンド需要取り込む 現地雑誌に広告 オーナー自ら海外営業 8-9割が訪日外国人観光客

京都豚しゃぶ英四条烏丸本店

2017年9月25日



 京都豚しゃぶ英四条烏丸本店(TEL;075・708・8366)は、お客様の8-9割が訪日外国人観光客が占める超人気のお店。オーナーが台湾、香港、タイに直接営業、現地で広告出稿、スタッフも外国人とインバウンド需要に積極対応する。

 京都市下京区高材木町にある。京都の飲食店では外国人の姿が目立つが、その中でも外国人が際立つお店だ。メインメニューは豚しゃぶとちゃんこ鍋。豚肉、鶏肉、白米はブランドの食材を使用、スープ、つけダレもこだわっている。

 105席の店内は昼夜とも、外国人の団体客が大半を占める。オープンして丸8年。「集客に苦労し、そこで海外のお客様を取りに行こうと思いました」と、オーナーの山田宗和さん。

 当初、代理店を使って海外市場にアプローチしたが、その後、自ら台湾、香港、タイの旅行会社へ出向き、直接営業を始めた。「アポなしで当たって砕けろで回りました。」と。

 海外200社近い旅行社に出向き、現在は台湾、タイをメインに50社と直接取引きし、今も毎月海外へセールスに出向く。台湾では超大手旅行社とも連携している。4月からは香港の雑誌出版社と直接交渉し現地発行の旅行雑誌に広告出稿を始めた。

 「今後は個人客も増えそうです」と、台湾のブロガーにお店の情報発信を依頼。また、外国人客がSNSでお店情報を発信するとプレゼントがもらえるサービスも計画。

 お店のスタッフも15人が中国、台湾、ベトナムなど外国人。外国人旅行客で、元気な飲食事業を進めている。


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