⇒ 年商100億円が目前ですね。
「毎年目標にしながら頑張っています (笑)。東京では9月に表参道に今後の発展を見据えた関西発レシピ、新ジャンルの外食店『ヘブンズレシピ』を出店しました。年間3〜4店舗のペースで出店が進んでおり、来年には達成出来るのではないかと思います」
⇒ 給食事業からスタート。
「大手食品会社、大手IT企業などの社員食堂もやらせてもらっています。今の社員食堂は見晴らしの良い場所にあり、役員室より立派。時代に合った社員食堂を提案しています。ただ、売り上げ的には4割程度です」
⇒というと。
「〝うおまん〞の屋号で始めた外食事業が6割を占めるまで成長しています。和食だけに絞らずに、美味しいものをやろうとイタリアン、お肉料理店など今では23の業態、45店舗を超えています」
⇒ その特色は。
「グループのイメージを出さずに、各店舗が独自の展開で力をつけています。給食事業の和洋中の料理人、安心、安全、健康のノウハウが外食事業にも活かされています。一方、外食で培った品質、技術、センスが社員食堂の運営に活かされ、相乗効果が発揮出来ています」
⇒ 今後は。
「やはり東京市場の強化です。出店のお誘いも多く受けています。まず、大阪並みに東京での店舗数を増やしたい。厳しい大阪のお客様から学んだことを東京の店づくりに活かしたいですね」
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞