これまでの記事

操業20年!ラインナップ  大阪クラフトビールの老舗  業務用にも力  ミナミのビール工場

道頓堀麦酒醸造

2018年2月 9日



 道頓堀麦酒醸造(TEL;06・6211・5828)は、大阪ミナミ・道頓堀のビール工場の操業20年を迎え、黒ビールも追加して4種類のラインナップ。大阪クラフトビールの老舗として、業務用の拡販にも力を入れている。

 ビール醸造所は、大阪ミナミのど真ん中、大阪市中央区道頓堀1丁目の大阪松竹座地下2階に1997年3月にオープン。隣には昨秋リニューアルした系列の「和食たちばな道頓堀大阪松竹座」がある。

 約30坪の醸造所には、大きなタンクが林立、本格的なビール工場だ。「まさかこんなミナミのど真ん中でクラフトビールがつくられているとは思われていません」と大垣有作専務。

 女性工場長が先頭に立ってつくる大阪クラフトビールは4種類。「道頓堀ビール大阪ケルシュ」は、クリアな淡色でフルーティーな香り 。

 「同大阪アルト」はモルトの甘味とホップのほのかな香りを持つ濃いルビー色。新発売の「同大阪ポーター」は、ほろ苦い黒ビール。季節限定小麦麦芽使用の「同大阪アンバーウィート」もある。いずれもスッキリで和食本来の旨味を引き立てる。グラスで490円。

 隣接の店舗と醸造所は一部ガラス張りで、1000ℓの銅製タンク2基を眺めながら、和食料理も楽しめる。系列店内での消費のほか、40‒50店の飲食店にも出荷、今後も拡販を狙う。

 道頓堀大阪クラフトビールが、“なにわのビール”として浸透しつつある。


▶▶▶▶▶▶【YouTube】4/10^UP


▶魅力と驚きが詰まった作品展


三田理化工業社長 千種 純さん

応援・協力

明るい認証制度「AKS0041」

日本一明るい経済新聞は、明るいシステム倶楽部の協力を得て、職場を明るくする認証制度をスタートしました。

(続きを読む)...

本誌をバックアップ!! 財界アドバイザー

「日本一明るい経済新聞」は、各種財界人からのバックアップを受けております。

(続きを読む)...

KANSAI仕事づくりの会

KANSAI仕事づくりの会は、「αゲル」「曲面印刷」を開発した、アース研究会会長である中西幹育氏を囲み...

(続きを読む)...

twitter 日本一明るい経済新聞 編集長 竹原信夫

Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Notice [PHP]: Undefined index: cid in file kernel/block.php(136) : eval()'d code line 41
Warning [PHP]: opendir(/virtual/119.245.206.194/home/system/modules/blog/images/caticon): failed to open dir: No such file or directory in file class/xoopslists.php line 113