2018年
3月14日午前7時50分放送
「若手農家と連携 新たな野菜ビジネス」
京都市内で野菜を販売しているベンチャーです。最近、農業を始めた若手農家と手を組み、業績を伸ばしていました。
直営店では、伝統野菜やまだ馴染みの薄い新しい野菜なども取り揃えておられます。街の八百屋さんとはことなり、ちょっと変わった野菜、高付加価値の野菜を販売されています。
「若手の新規就農者はよく勉強され、よく働きます。ただ、量が確保的ない、収穫が不安定といった問題がありました」と。そこで、若手の農家さんとコラボして量を確保することにされました。
さらに、ネット通販などで販売ルートも開拓され、新規就農の若手農家さんが農業に取り組みやすい環境をサポートされています。新規就農者を増やすことで、ビジネスも安定すると言われます。
百貨店でも専用の売り場を持っておられ、通常の野菜より価格は高い目ですが、売り上げは年々伸びているそうです。農業は若い人のビジネスとしても成り立つと感じました。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞