ベトナムビジネス支援・フェスティバル・日本から100人参加者見込む

ブレインワークス

2018年9月 4日

ブレインワークス（TEL０３・５７５９・５０６６）は、中堅・中小企業のベトナムビジネス支援の一環として、ベトナムのカントー市で１１月２－４日に「第４回越日経済・文化交流フェスティバル」を開催。日本から経営者ら約１００人の参加者を見込み、現地でのビジネス交流を深める。

ベトナム南部のカントー市は、人口１７００万人を超えるメコンデルタ地域の最大の都市。交流フェスティバルは、２０１５年からベトナム商工会議所カントー支部とブレインワークスの協力でスタート。

日越国交樹立４５周年の今年は、「日本から多くの企業に参加いただき、現地企業と交流し、人材の可能性を肌で感じていただきたい」と、担当の竹守さん。日本からの出店ブースは昨年の３９ブースから６０ブースを計画、来場者は昨年１０万人から今年は１２－１３万人を見込んでいる。

フェスティバル会場のステージで商品やサービスのＰＲができる「ステージ出演」、現地政府関係者、経営者、日系経営者による講演・パネルディスカッションなどの「ビジネスカンファレンス」。さらに、人材発掘の「ジョブフェア」も開かれる。

４月にはカントー市にＩＣＴイノベーションセンターを開設。様々なビジネスモデルの実証、セミナー開催、ＩＣＴ適用の研究を行い豊かな地方都市創造のモデルを目指す。このほか、ホーチミンにジャパンスタイルハウスを設置、ベトナム市場に売り込む出店サポートサービスなど多彩な支援活動を展開する。

※プロフィール= 近藤昇社長が率いるブレインワークスグループは、「日本の中小企業を元気にしたい」と、経営、アジアビジネス、リスクマネジメント、ブランディングと４つ支援事業を展開。ＩＣＴ、出版事業と多彩な活動で、中小企業のための最適なソリューションを提供。グループにはカナリアコミュニケーションズ、建設ビジネスを推進する株式会社エムアールエスブレイン、海外ではブレインワークスアジア、ブレインワークスアフリカを持つ。