◎2019年がスタート
2019年が始まりました。いつもの新年ですが、今年は何か新しい年になるように思えてなりませんし、新しい年にせんといかんと思います。とくに、日本では新しい風が吹きそうで、大いに期待したいところです。
日本は西暦のほかに、元号があります。その元号が今年変わるのです。これまで天皇が変わると元号も変わりました。それだけではありません。
◎明るく引き継がれる
以前は、大きな災いが起こると、年号を変えて嫌なムードを打ち切り、新しい雰囲気をつくるために、改元したりして来ました。最近は天皇が崩御されて、初めて改元されています。
でも平成天皇のお考えで、世代交代が実現するのです。ですから崩御の後のような暗いムードはありません。平成から次の元号へ自粛ムードもなく明るく引き継がれるのです。
◎消費拡大のチャンス
5月以降の日本は、新元号で新しい風が起こりそうです。祝賀ムード一色です。来年のオリンピックに向かって、良い環境が一気に生まれそうです。
日本人はムードに弱いですから、消費を増やす大きなチャンスでもあります。消費税の8%から10%へのアップでも、わけのわからない景気対策を取るよりも、新元号消費に力を入れるべきではないでしょうか?
◎平成最多の一般参賀
お正月の天皇陛下新年一般参賀では、朝早くから集まり、平成最多の15万4800人が皇居に入場されたほどです。当初は5回の予定だったそうですが、7回に増やされました。
日本人は、やはり天皇陛下です。日本に必要なのは改元による明るいムードづくりではないでしょうか?ここ十数年の日本は、経済低成長に中で沈滞ムードを続けています。
◎改元でブレークスルー
これをブレークスルーするのは、改元パワーだと思います。改元を盛り上げるには、やはりその名前ではないでしょうか。空気が一変するような名前、将来が明る輝くような名前がふさわしいと思います。
世の中の流れを変えるような年号をいただきたいと思います。名は体を表わすと言います。名はそのものの実体を表します。それだけ、年号は大事なことです。
◎新年号で世の中明るく
4月にも新年号が明らかにされるそうですが、この言葉で日本の将来が見えてきそうです。
皆さんも、社名や商品名、屋号などを大切にされるべきです。カタカナ時代の中であえて、深い意味のある漢字も良いですよ。
AIに任せないで、名は自分で責任を持って決めましょう。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞