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オンリーワンのあんづくり 400種類に挑戦

松原製所

2019年5月20日



松原製所(電話078・221・2707)は、つぶあん、こしあんだけでなく果物や野菜などを原料にしたオンリーワンのあんづくりに取り組む。社員一丸で400種類に挑戦、自社商品の開発、地域の元気づくりを応援する。

創業72年。神戸市中央区日暮通2丁目に本社工場を持つ。北海道の農家と契約した減農薬、有機肥料の小豆「クリーン100」で、あんとこしあんを製造する。

「よそと同じことをしていると価格競争に陥るだけ。すき間を狙ったビジネスを進めています」と松原宏社長。30㎏の少量注文か
ら対応、お客様の要望にあったあんづくりに取り組む。

つぶあん、こしあん以外にも特殊なあんの製造を得意とする。いちごあん、キャベツあん、明日葉あん、神戸赤ワインあんなど合わせて約330種類のあんを商品化。「あんこに出来ないものはありません」と、400種類を目標に多彩なあんづくりに挑戦中だ。

地域の活性化のため、地元の要望で特産品を原料にしたユニークなあんも多い。開発に当たっては、特許の耐熱ゼリー、乳化したクリーム状のフレッシュ技術など、独自の技術で実現した。

一方、17人の社員は、毎年11月に「あんこコンテスト」を実施。商品化を前提に原価計算し、サンプルまでつくって発表。優秀
発表は表彰される。3年前から開催、これまでイカナゴあんこなどが商品化されている。

※おまけ= ガラス瓶に入った一般消費者向けの“松原製所”ブランドのあんこ「匠」を開発。今後は、自社商品による一般消費者市場にも力を入れようとしている。


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三田理化工業社長 千種 純さん

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