星谷ゴルフメソッド研究所(電話090・1671・3452)は、人間工学を駆使したロボットでゴルフが短時間に上達する「新時代のゴルフ学校」を開設した。令和時代のゴルフ指導法が話題を呼んでいる。
「4つの理論で新しいゴルフ上達学を考えました。社会に役立つアカデミーにしたい」と、社長の星谷孝幸さん。オムロンの出身で、検査装置の開発、AIロボットの研究などを行い、退職後、ゴルフ好き、シングルプレーヤーの経験を活かして(株)サーパス
ゴルフを設立。
ゴルフ関連事業に取り組み、その一環で、ゴルフ上達指導を人間に代わりロボットが行うスクールを大阪市北区角田町に5月に開校。認知心理学、人体解剖学、ロボット工学、ビジネス経営学の4つの学術理論で構成した独自のゴルフ教室だ。
星谷さんはゴルフ雑誌「ゴルフダイジェスト」で長期にわたって連載するなど、ゴルフに造詣が深く、幅広い知識を持つ。「ゴルフの勉強を通じて人間学も学べます。新時代のゴルフ学校で幸福な人生を送ってもらいたい」と呼びかける。
ジムには、星谷さんが開発した3つのゴルフ専用ロボットを設置。毎週1回15-30分程度のトレーニングを12回行い、正しい動きを体で覚える。6講の座学があり、「出来れば2回聴講してもらって頭でも理論を習得してもらいたい」と。
料金は3カ月コースで12万円。「3カ月間ボールを打たなくても90達成を目指します」と、今後関東、九州にも星谷ゴルフメソッドを広げていきたい考えだ。
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