◎コロナころりプロジェクト
コロナ禍で落ち込んでいる経営者が、たくさんおられます。もうアカンかも知れん、どうないしょうと。ここは嘆いていてはダメ。前向きに動かないと。
そんな思いから、経営者にはコロナに負けない前向きな気持ちで頑張って欲しいと、「コロナころりプロジェクト」を始めています。コロナ禍を前向きな明るい気持ちで乗り越える運動です。
◎「明るいハリセン活動」スタート
すでに、50社を超える中小企業経営者が参加、気持ちで負けたらアカンと、前向きに取り組むポジティブな活動を応援しています。とは言え、心の持ちようだけでは、なかなか活動の内容が分かっていただけません。
そこで、賛同メンバーのアドバイスもあって、このプロジェクト一環で「明るいハリセン活動」をスタートしました。ハリセン分かりますよね。
◎喝を入れる道具
お笑い芸人さんがパンパンと叩いて、笑いを誘うあれです。ハリセンは、笑いを誘うだけではありません。気合いを入る、喝を入れる道具でもあります。
コロナ禍でついついネガティブ発想に陥ってしまいそうになる時があります。そんな時、頭の中でアカン前向きにならないと思っても、ポジティブ発想なかなか難しいものです。
◎ネガティブ発想を退散
そこで、ハリセンを使って自分の頭でも、机でも思い切りパンパンと叩き、ネガティブ発想を退散、ポジティブに切り替えます。カッコ良く言うと、禅の修行で使う警策に近いです。
文殊菩薩による励まし、文殊菩薩の手とも言えます。このハリセンを活用して、経営者の元気づくりを応援する活動です。経営は決して禅の修行ではありません。
◎動画撮影してSNS発信
だから、警策ではなくハリセンです。関西の経営者らしく、前向きな経営に喝を入れながら明るさと笑いを誘い、免疫力を高めて新型コロナウイルスに勝つ運動です。経営者がハリセンを持って、一言コメントをいただき、動画撮影してSNS発信してもらうのです。
嘆きではありません。あくまでも前向き、チャレンジです。コロナに負けないで、こんなことに挑戦したい、あんなことをやってみたい。その熱い思いを語ってもらって、ハリセンをパンパンと叩いて気合いを入れます。
◎こんな時こそ大きな夢
挑戦でもあるし、あるいは夢でもあります。ボクが中小企業経営者に訴えている「あいうえお経営」の一つ、「お」の大きな夢でもあります。ハリセン叩いて大きな夢を語ってもらいたいです。
生き抜くのが精一杯のこの時に、夢などは語っておられないと思われるかもしてません。でも、こんな時こそ、大きな夢がいるのです。
◎パンパンと叩いて前向き
そして、その夢を従業員や取引先とも共有しましょう。自分1人ではなく、みんなの力を集めることが大事です。一丸になれば、パワーが出てきます。厳しい経営環境乗り越えることが出来るのです。
元気のスイッチをオンにするため、ぜひ、経営者さんは明るいハリセンを使いましょう。負けたらアカン。パンパンと叩いて前向きに経営を見直しましょう。
◎チャンスはいっぱいある
チャンスはまだまだいっぱいあるはずです。ハリセンでうちの会社は元気になったと、将来、笑って言ってもらえる日が来るのを、楽しみにしています。
中小企業を明るくする!ビジネスサクセスジャーナル 日本一明るい経済新聞