竹原編集長の明るいコラム

『泳ぐ社会貢献を全国へ』(Free)

2020年6月13日

◎目立つ社会事業

最近、取材で気づいたことがあります。若い人を中心に増えているのが、社会貢献的なビジネスです。これまでのベンチャー、スタートアップ企業は、お金儲けが、大きな動機になっていました。
ところが、最近は障がい者を対象にした社会事業が目立ってます。社会的な弱者に手を差し伸べ、助けてあげたいと。そして事業が継続できるように、利益も出そうという考え方です。

◎設立は1999年

先日、取材でおじゃましたのは、NPO法人でした。障がい者や高齢者の水泳指導を行っておられました。コロナ自粛でプールが使えないこともあり、この6月から“社会貢献”を本格再開されました。
設立は1999年でスポーツに特化したNPO法人としては、全国的にも初めての歴史のある非営利法人の組織でした。「当時は大阪でもNPO法人を知らない方がほとんど。活動内容を理解してもらうのに大変苦労しました」と、理事長さんは振り返ります。

◎約200人のボランティア

設立時のスタッフは元競泳の選手、元飛び込みの選手と、やはりプールに関係がありました。「泳ぐことが好きな人を喜ばせてあげるのが最高に嬉しい」と、2人が中心となり障がい者、高齢者の水泳指導を進めておられます。
指導者は約200人のボランティアです。大阪府下約10カ所の公営プールなどで、一般のお客様と同じプールで指導されます。

◎大阪は障がい者に協力的

「今では一般のお客様から一緒に泳ごうと声をかけていただけるようになりました。大阪は障がい者の受け入れに協力的ですね」と、おっしゃいます。ただ、コロナ禍で2月末から5月末まで水泳指導も自粛されました。
「いやいや、もう大変でしたね。ようやく6月から再開できるようになりました」と、喜ばれます。再開となったのを機に、大阪マラソンの寄付をベースに、スマホを活用した運営管理システムを導入されました。

◎ヘルプマークのスイムキャップ

年間4000-5000人の生徒、ボランティア指導員などの管理をIT化されました。これで、管理業務が一気に改善出来ると、喜んでおられます。
また、障がい者がつけていると、誰かがサポートしてくれるヘルプマークのスイムキャップを制作されました。必要な方に800枚無償提供、さらに300枚を追加されました。

◎将来は東京進出も計画

このほか、川村義肢と共同でプール用車いすや、小さなビーズで浮力を少なくして障がい者自身が自分で動ける沈む浮き具「うきうき」を開発。オリジナルグッズとして販売されています。
将来は、大阪での実績をもとに、東京進出も計画しておられます。泳ぐ社会貢献が全国的に広がろうとしていました。

コロナころりん



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