令和3年(2021年)6月8日
一般社団法人テラプロジェクト
近畿大学
グルテンフリー、100%米粉でつくったカラダに優しいクッキー「GOJIAI」
6/8オンラインで先行発売、売り上げの一部で都市緑化活動に貢献
一般社団法人テラプロジェクト(大阪市北区/理事長 小林 昭雄 大阪大学名誉教授)は、近畿大学と「植・食、健康」産業支援プロジェクトを展開、その第1弾として100%米粉で作ったグルテンフリークッキー「GOJIAI」を、ケーキ工房フローレンス(大阪市住吉区)と共同開発しました。
令和3年6月8日(火)から新たなチャレンジを購入という形で応援する「Makuake(マクアケ)」というWEBサイトを通じて、2箱セットを限定400個先行販売します。
売上の一部は、テラプロジェクトが推進する「One Green プロジェクト」において、都市のみどり化「植育」プログラムの活動に役立てられます。
1. 本件のポイント
● 100%米粉で作ったグルテンフリークッキーを産学連携で商品開発
● 薬学部の学生がフレーバーを提案し、文芸学部の学生がパッケージデザインを担当
● 売上の一部を都市のみどり化活動に役立てることで、環境にも配慮
2. 本件の内容
一般社団法人テラプロジェクトは、平成29年(2017年)度から近畿大学と共同で、植物と食物、健康に関して事業プラン策定から社会実装までを実践することをめざし、多様な学生が参加できる「植・食・健康」産業支援プロジェクト「GREEN SWEETS LAB」に取り組んできました。
今回、その第1弾として100%米粉で作ったグルテンフリーのクッキーを商品開発しました。商品名の「GOJIAI」は、自分の身体を大切にすることを意味する「ご自愛」に由来しています。「毎日の健康をサポートするスイーツ」という視点で、総合プロデュースし、近畿大学薬学部の学生を中心に素材からこだわり開発しました。
レシピ開発・製造はケーキ工房フローレンスが担当し、米粉をベースに低温でじっくり焼き上げ、カラダに優しいフレーバーとして「抹茶」、ぬか・きなこ・ごま からなる日本発スーパーフード「ぬきご」、西洋ハーブの「フランボワーズ」を用いた3種類のクッキーに仕上げました。
パッケージデザインは近畿大学内で公募し、文芸学部文化デザイン学科4年(応募当時)の西明真弥さんの作品を採用しました。
なお、商品の売上の一部は、一般社団法人テラプロジェクトが推進する「One Green プロジェクト」の都市のみどり化「植育」プログラムに役立てられます。
以下続きはPDFで
http://www.akaruinews.com/image/ak11/2021-0609-pl.pdf
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