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全自動のレーザー複合機を導入して24時間無人稼働を実現

明和製作所

2021年7月31日



明和製作所(電話06・6462・8221)は、令和3年1月に大阪市此花区北港1丁目に本社工場を移転、全自動のレーザー複合機を導入して24時間無人稼働を実現した。ラーメン店向けの圧力鍋など自社製品も一段と強化する。

昭和30年の創業。厨房機器の製造、ステンレス製品の製造、加工、レーザー切断加工などを行う。これまで福島区吉野に本社工場を置いていたが、今年1月から此花区北港1丁目3-48に移転した。

「騒音クレームもあり、コロナ禍の中でしたが思い切って移転を決断しました」と、3代目の下條聡哉社長。4階建てで、1-2階は吹き抜け工場、3階本社事務所、4階社員食堂などとなっている。

本社工場移転にともない1億4000万円をかけた設備投資を実施。レーザー複合機をメインに材料の送り出し、金型交換、製品搬入などの一連の流れを無人運転できる24時間稼働体制を構築した。

「夜にスイッチを入れると朝には出来上がっています。急な仕事や納期短縮に大きな威力を発揮しそう」と期待している。撹拌機などの産業機器、スーパーマーケットのバックヤードの厨房機器などを手がける。

また、自社商品にも取り組む。ラーメン屋向けの圧力鍋なども製造、販売はキッチンテクノに委託する方式で展
開。「豚骨スープも圧力鍋なら2-3時間で済みます。光熱費、人件費の削減、味の一定にもつながります」と。スープレンジなどの付帯設備も提供する。

新本社工場を機に製缶、板金の一貫体制を確立、より一層の大型化にも対応したい考えだ。


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