竹原編集長の明るいコラム

『明るいウッドショックに期待』

2021年7月31日

◎コロナ禍で木が注目

コロナ禍の中で、木が注目を集めています。木は自然で香りも良いです。ストレスいっぱいの社会では、癒しの効果が大きく、人気があるのでしょう。
もう一つは、ウッドショックと言われる異常な値上がりです。住宅業界では、木材の供給が追いつかずに、住宅の建設が遅れています。

◎杉小口スリット材の取材

そんな何かと話題の多い木材。おもしろい木材の取材をして来ました。今回、訪れたのは大阪府の木材団体でした。会社ではなく、木材関連業者が集まった団体でした。
取材の目的は、産官学連携して開発された空気清浄機能を持つ「杉小口(こぐち)スリット材」でした。コロナ禍の中で、本格普及に取り組んでおられました。

◎木の有用成分を発出

事務所を訪れると、4-5人のメンバーさんが待ち構えておられました。杉木口スリット材は産官学の共同研究によるものです。
実物を初めて見させてもらいました。木の表面にスリットが入っており、表面積を大きくすることで、木の有用成分をたくさん発出できると言われます。

◎環境改善に役立つ機能性木材

杉の持つ大気汚染物質を吸収・吸着機能、香り成分によるリラックス効果などを活用、付加価値を高めた“機能性木材”です。環境改善に役立てるのが大きな特色です。
壁材などに加え、今後、中小企業やベンチャーとコラボし、SDGs対応の“ウッドエアクリーナー”として全国に発信した考えです。

◎浄化作用に価値を見出す

木は家を建てるための構造材だけではありません。新しい用途として、木の浄化作用に価値を見出そうという取り組みです。
「これまでの研究成果を活かして、動力使わずに空気をキレイにするスリット材の魅力を多くの人に知ってもらいたい」と、おっしゃいます。加入メンバーさんも協力されます。

◎癒される雰囲気が

壁材に使用するほか、パーテーションやパソコン周りに置くキット商品などを検討されています。スリット材をいただきました。確かに、いろんなものに使えそうです。
デスクトップパソコンの前に置いていますが、このスリット材があるだけで、癒される雰囲気がします。なかなか面白そうです。

◎大阪・関西万博でアピール

ウッドエアクリーナーとして積極的アピールすれば、結構売れると思います。異業種と共同で使い方を考えれば、いろんな商品が生まれそうです。
2025年の大阪・関西万博に向けて杉スリット材をアピールしたいと、おっしゃっていました。コロナ禍の中で、木の用途はさらに広がりそう。明るいウッドショックが期待できそうです。



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