竹原編集長の明るいコラム

『パン屋さんもSDGsだ!』(Free)

2021年10月 2日

◎再取材は少ない

取材では一度取材したところを、再度取材することはほとんどありません。中小企業では、大企業のように多くの事業がありませんから、それほど新しい話が出てこないからです。
会社の仕組みなどはそれほど変わりませんからね。だから、新規事業を始められたとか、新商品を開発されたりした場合、再度取材させてもらいます。

◎チャレンジ精神旺盛

だから、2度、3度と取材させていただく会社は、何らかの新しいことを次々とやられているからです。チャレンジ精神旺盛な元気な中小企業さんでもあります。
先日も、そんな元気な会社に再取材に行って来ました。郊外にあり、駅からバス乗って行かなければならない不便な場所にあります。

◎郊外にあるパン屋さん

ボクのEメールに、新しい商品を開発したので、ぜひ取材に来て欲しいと連絡を受けたからです。たまたま、時間的な余裕もあり、取材のアポがうまく入りました。
バスの乗って向かうと、「そうそう、以前もこのバスに乗って来たなあ~」と、記憶が蘇って来ました。郊外の小さな商業施設の中にあるパン屋さんでした。

◎新商品の取材

いち早く米粉を使ったパンづくりをされています。今回はその米粉のパンづくりで、さらに新商品を開発されました。社長さんの自信作でもあり、ぜひ来て欲しいという熱いメッセージでした。
という訳で久しぶりに再会し、お店の2階にある事務所で取材させてもらいました。お元気そうです。早速、新商品の取材をさせていただきました。

◎米粉麺を発売

これまでの米粉パン、米粉販売に続いて、今年8月からパンケーキミックス、10月から米粉麺を発売。地産地消で地域活性化に取り組んでおられました。
まず、パンケーキミックスは米粉を使ったパンケーキミックスで、製粉会社で地元の米粉を持ち込んでつくられました。出来上がったパンケーキは本当に美味しそうでした。

◎グルテンフリーの麺

さらに、100%地元の米粉でからだが喜ぶ麺も開発されました。グルテンフリーの麺で、ベトナムのフォーに近い感じです。
さらに、12月には地元の料理旅館での採用も決まっているとのことです。お鍋のシメにこの米粉麺が登場するそうです。

◎立派なSDGsだ

「米粉はしっとり、もっちりの体に優しい食材。地産地消で地元の美しい田園風景と美味しい実りを持続したい」と、おっしゃいます。
今、中小企業でもSDGsの取り組みをされるところが増えています。地元のお米を使った米粉ビジネスも、立派なSDGsだと思いました。
SDGsでアピールされるのも良いのではとアドバイスさせてもらいました。


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