日本の精神文化、世界から注目

日本一明るい経済新聞とNPO法人・明るいシステム倶楽部は6月4日に大阪市内で「明るい職場をつくる!明るいセミナー」を開催。一般社団法人日本殺陣道協会の八木哲夫会長が登場、殺陣演技を披露して盛り上がった。
AKS0041は、本紙とNPO法人・明るいシステム倶楽部(理事長・芦田雅弘氏)が協力し、会社を明るくする仕組みづくりを構築、実践する運動。セミナーでは第37号の認証先日本殺陣道協会の八木会長が最近の活動を説明。
同協会は2004年大阪に設立。礼儀作法・気配り・思いやりを身につけた、健全で柔軟性のある人材育成、海外に殺陣の普及を目指している。
今回は、ビデオでインバウンド客への殺陣演技の映像を流すほか、協会の殺陣スタッフが参加して迫力あるショート・ショーを実演、会場を沸かせた。
八木会長と竹原編集長の対談を実施。コロナ禍での厳しい状況を振り返る一方、「日本人以上に海外の人は侍、忍者など日本の精神文化に興味を持っています。オファーが多く忙しい日々を送っています」と、最近の人気ぶりを明かした。
また、日本の精神文化が世界に広がりつつある中で、「殺陣道の海外進出に今後積極的に取り組んでいきたい」と、海外への本格進出の夢を語った。
セミナーには約70人が参加、恒例の参加者全員によるジャンケン大会、殺陣の体験、名刺交換と交流を深めた。

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