ロボットと遊んで学ぶ「ロボザニア」を開催 

泉大津市のHCI

ロボットシステムインテグレータのHCI(☎0725・90・6206)は、春休みに本社2階の「HCI ROBO HOUSE」で、ロボットカフェのkidsお仕事体験!「ロボザニア」を開催。子どもたちが店員さんとなり、ロボットと一緒に仕事を学んだ。

泉大津市東豊中町3丁目に本社オフィスを置き、中小企業のロボット導入を推進する。最近は産業向けのほか、飲食・ホテルなどサービス産業向けのロボット活用にも力を入れている。
本社オフィス2階には、ロボットが活躍する社員食堂「HCI ROBO HOUSE」を設置。春休みの3月30日には、3回目となる「ロボザニア」を開いた。

保護者含めて5組が参加。幼児や小学生の子どもたちは、20台以上のロボットが働くロボカフェで、ロボットと一緒にお仕事にチャレンジした。
スタッフだけでなくロボットも加わり、無農薬野菜のサラダづくり、接客の仕方など分かりやすく指導。子どもたちがネコロボットを操作してお客様(保護者)を各テーブルに案内。食事を楽しんだ。

ペッパーくん、コミュニケーションロボットと友達感覚でクイズや着せ替えをしながら遊んだ。コミュニケーションロボットのオフ会も開催、「小さい頃からロボットと親しくすることで、ロボット共存社会を実現したい」と、奥山浩司社長は話している。

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