ガチャビジネス市場に参入!社名変更をきっかけに

サキカワ(☎ 06・6768・3281)は、創業75周年を記念し、今年8月8日から社名を「サキカワプロ」に変更、新事業を一段と強化する。その第一弾で、通称“ガチャ”と呼ばれる「カプセルトイ」事業に参入、独自のアイデアでガチャビジネス市場を広げようとしている。

大阪市天王寺区空堀町に本社工場を置く。パッケージ化粧箱、店頭POP、紙製什器などを製造。従業員は15人で年商は約3億円。「75周年の記念の年。令和8年8月8日の末広がりの日から『サキカワプロ』に生まれ変わります」と、4代目の久保貴啓社長。アクリルグッズなど多彩な商品を開発するが、社名変更をきっかけに“推し活”や街で人気の“ガチャ”など新たな文化を取り入れた新事業に取り組む。その第一弾が「サキガチャX」だ。

「ガチャはアニメや大手玩具会社系が展開しておられます。日本ガチャガチャ協会様から公認を取得し、中小企業の当社が参入できました」と。プラスチック製と独自の木製のマシーンを製作。展示会に出展すると、外国人や高齢者にも人気で大勢の人が集まった。

トイカプセルの企画にもこだわる。工場見学の最後にガチャし、魅力あるミニアクリルグッズが当たる企画は大盛り上がりした。また菓子屋では一定金額以上の購入でガチャができ、多彩な非売品グッズがもらえるアイデアも。「ガチャで売り上げアップに応援したい」と、独自のガチャビジネスに期待している。

価格はプラスチック製で4万円から、木製(大サイズ)で9万円弱。年間100~200台の販売を計画している。

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