『11月号にはこんなおもしろい会社が掲載!④』

◎障がい者アートとコラボした展示即売会

紙卸売業KAMIXグループのDNETは、障がい者アートとコラボレーションした展示即売会を9月23日に開催されました。14人のアーティストの作品が並び、訪れた多くの来場者に感動を与えました。

DNETは、紙の需要拡大と資源循環を目指しハイデザインな紙製品づくりに取り組んでいます。また、長年、紙の販売で生じる端材や古紙の有効活用を課題とされてきました。

その一環で、障がい者施設に端材を寄付、その紙がアート作品の素材として再生。アート講師・川口彩さんが行うアート活動の中で、自由な発想と偶然性を生かした作品が生まれることになりました。

◎100年続くモノづくり企業

共成は、大阪府和泉市でコントロールケーブル、中国でアルミダイカストを製造されます。今後、第3の柱を確立し、2028年の創立50周年には年商20億円を達成、さらに100年続くモノづくり企業を目指されます。

 大阪府和泉市あゆみ野2丁目に本社工場を置かれます。「父が自転車用ブレーキに使われるコントロールケーブルの生産をスタートしたのが始まり。2007年に今の場所に移転し、モノづくりの製造体制を構築しました」と、今年8月8日に新社長に就任されました。

 

◎“ええ会社”を目指す

末永レッカーは、社員•お客様•社会に信頼され役に立つ“ええ会社”を目指す。“空中レストラン”のエンターテイメントにも参画、異質なクレーン会社に進化することで、2037年には現在の5倍年商125億円を計画する。

 2026年創業60周年を迎えるクレーン会社。大阪市住之江区南港東3丁目に本社を置く。40台強のクレーン車を保有。そのうち70㌧から100㌧のクレーン車が12台と強みを発揮する。

◎大坂箱寿司体験

11月に創業50周年を迎える大起水産は、大阪•関西万博で「大坂箱寿司体験〜世界でひとつの箱寿司をつくろう〜」イベントを開催されました。“未来につなごう、魚食文化”をテーマに約5400人が参加、箱寿司づくりを楽しまれました。

 大起水産は佐伯保信会長が創業。大阪府堺市に本社を置かれます。にぎり寿司や海鮮丼などのテイクアウト店、回転寿司店•魚介類をメインにした居酒屋•飲食店•魚市場併設型など73店舗を運営されています。

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