『12月号にはこんなおもしろい会社が掲載!③』

◎全国、世界へ躍進

 Kishidaは、20歳代のする電気工事のプロフェッショナル集団です。現場社員を2-3年後にも70人に増員する一方、令和7年には関東市場、さらにベトナムにも進出、関西から全国、世界へ躍進しています。
 設立は2010年、大阪府吹田市川岸町に拠点を置いています。最大22万ボルトまでの多彩な電気工事ができます。
 社員は約60人。そのうち52人が現場作業の正社員で、20歳代がほぼ半分を占めています。「会社にとっては若い人材を確保することが1番大事なことです」と、社長さん。

◎子育てを楽しい社会へ

ベビージョブは、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」を目指し、紙おむつとおしりふきのサブスク事業などを展開されます。大阪•関西万博では妊婦体験システムを展示、来場者に妊婦のお腹や胎児の動きを体感してもらい妊婦に心を寄せる未来社会を提案されます。
 創業は2018年10月。大阪市淀川区西中島6丁目に本社があります。「手ぶら登園」をキャッチフレーズに、保育施設に子どもを預ける保護者向けに時間と心のゆとりを与えるサービスを提供されます。その主力が、紙おむつのサブスクです。
 
◎地域密着の菓子づくり

 寶菓匠菅屋は、兵庫県宝塚市で地域密着の菓子づくりを進めています。地元のパン屋、コーヒー店などと連携し和と洋を融合した新商品を次々と開発、100種類を超えるお菓子が人気を呼んでいます。
 1970年に大阪府豊中市で菅井時男氏が創業、その後宝塚市に移転されました。現在は宝塚市泉町に本店、山本東に山本店とLABOを置いています。「父が創業し、小学生の頃から手伝っており父の仕事を見て育ちました」と、2代目社長。
 
◎あっと驚かすモノづくり

石田精工は、高品質な機械加工を得意とされます。また協力会社との連携により、熱処理・研磨・表面処理までの完品対応が可能で、毎年約5000万円の積極的な設備投資を実施されます。工場内では人と工作機械、ロボット一体でモノづくりに取り組んでいます。
 東大阪市水走に本社工場、第2工場、物流センター、インドネシアにも工場をお持ちです。主に大手建機メーカーの部品や農機部品、エアツール部品など幅広く切削加工を行っています。
 1929年に創業、平成元年に株式会社に。15年前まで従業員は6人でしたが、今は30人を超えるまでに拡大、大きく成長されました。
 
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