『2月号にはこんなおもしろい会社が掲載!②』

◎こんなものがあったら便利

理化学メーカーのサンプラテックは、「こんなものがあったら便利」の研究者ニーズをWEB サイトに投稿する第1回Platine(プラティーヌ)アイデアラボコンペディションを実施しました。最優秀賞の「テレポマーカー」が早くも令和7年1月に発売、研究者の声がヒットを飛ばしそうです。
 大阪市北区同心2丁目に本社を置かれます。1960年の創業で、ビーカー、メスシリンダー、ボトルなどプラスチック製の理化学機器を得意にされています。金型は自社でつくり、生産は国内協力工場に委託される仕組みです。

◎バングラから人材を

大光サービスは、バングラデシュの地元資本と合弁で『日本で働きたい若者向けの日本語訓練センター』を設立、日本語教育に自動車整備・建築技能を含めた人材養成に取り組んでおられます。令和6年11月から日本への入国も始まり、令和7年以降、リビルト事業と人材養成の2本柱で海外展開を強化されます。
 同社は大阪府堺市南区に本社工場を置き、乗用車や大型車のリビルトと言われる部品再生事業を手掛けています。「なおす、つながる、ひろがる」をビジョンにし、国内だけでなくフィリピン、バングラデシュでもリビルト事業を展開されています。

◎避難所設営シールセット

大阪シーリング印刷は、自然災害が頻発する中、シール・ラベル印刷のノウハウを活かし「避難所設営シールセット」を直ユーザー向けに本格販売されました。立ち入り禁止など多彩なシールを揃え、避難所の設営を支援されます。
 大阪市天王寺区に本社を置かれます。1927年に創業し、国内外に16社を展開する総合パッケージ業のOSPグループの中核企業です。シール・ラベルのほか、フィルム製品、紙器パッケージの製造・販売、ラベリングシステムなどを販売されています。

◎登山型経営戦略

ジョイントウインは、「お客様の思いを形に」をキャッチフレーズに、在庫管理から受注、販売、物流業務を一貫して受託されます。安心、安全の品質管理を充実し、サプリメント関連の受注に力を入れておられます。
 奈良県大和高田市旭南町に本社事務所を置かれます。設立は4年前。地元で自動車部品、用品、工具などを扱うホンダ商会のグループ会社でもあります。
「受注、物流業務を担うことで、お客様は経営資源をコアビジネスに集中できます。お互いのウインウインを目指しています」と社長さん。
 
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