『3月号にはこんなおもしろい会社が掲載!①』

◎現場で本当に使えるAI

フツパーは、製造業を対象に検品作業、人材最適配置など多彩なAIサービスを提供されます。大阪•関西万博では最新テクノロジーを搭載した未来の町工場を提案、日本のモノづくりを輝かせ、再生されます。
 大阪市淀川区西中島に本社を置いています。設立は2020年4月です。製造現場に特化したAI導入のソルーション事業を展開され、従業員は85人です。「大胆かつ慎重に現場主義を貫き“現場で本当に使えるAI”を提供したい」と社長さんはおっしゃいます。

◎OSAKAモノづくりスタイル

ベッセルは、ドライバーなど3000アイテムを超える工具を扱い、多くのファンを持っています。大阪•関西万博では、空飛ぶクルマの整備工場をイメージした展示内容で、未来の『OSAKAモノづくりスタイル』を提案されます。
 創業は1916年、日本における工具の老舗メーカーです。中でもドライバーはシェア60%を誇っています。作業者の手のひらに合わせて変形するグリップなどプロ職人に愛用されています。

◎検査の複合技術力

和歌山市の東洋検査工業は、非破壊検査、インフラ調査など検査の複合技術力で地域社会を支えられます。給与、休日だけでなく資格取得でも従業員をしっかりサポート、4月には新社屋が完成する元気企業です。
 昭和47年に湊組の業務部検査班として非破壊検査業務を開始されました。48年に東洋検査工業(株)を設立、和歌山市出島に本社置かれます。
 放射線透過検査、超音波探傷検査などの非破壊検査と、トンネル点検•橋梁点検などのインフラ調査を行います。従業員は約170人で年商は16億以上。和歌山を代表する企業100選に認定されています。

◎気持ちが落ち着く場提供

お好み焼き店を展開する、ゆかりは、食材に徹底的にこだわったお好み焼きを提供、全国に多くの“ゆかりファン”を持っています。コックさんが開発した粉やソースなど7つの食材自慢を武器に、万博開催の今年は世界へ“ゆかりのお好み焼き”をアピールされます。
 大阪市北区曽根崎のお初天神通りに本店があります。創業は昭和25年。「甘味処、その後洋食店を経てお好み焼き店に事業転換、こだわりのお好み焼きを提供しています」と、4代目社長さん。

◎日本一明るい経済新聞の購読について

ジュンク堂大阪本店(堂島アバンザ3階)で販売、1部400円。年間購読5800円(毎月1回発行、税・送料込み)で申し込みは日本一明るい経済新聞ホームページから。

定期購読のお申し込み