『5月号にはこんなおもしろい会社が掲載!④』

◎「お客様第一」を徹底

キテックスは、テクニカルイラスト、ライティングで分かりやすい取扱説明書を制作されます。「お客様第一」を徹底、スピーディーに対応する一方、今後は中小企業向け“トリセツ”“パーツカタログ”にも力を入れたい考えです。

 創業は1962年です。大阪市浪速区戎本町に本社、東京都新宿区に東京支社を置かれます。大手企業を中心に取扱説明書・各種マニュアル、パーツカタログ・テクニカルイラストなどを制作されます。年商2億円で従業員は24人です。

◎社員の働きやすい環境整備

タニモト建工は、サイディング(外壁)工事をメインにし、昨年設立30周年を迎えました。工事管理、営業と総合力を発揮する一方、社員の働きやすい環境を整備し、今後50-60年と長く続く会社を目指しておられます。

 大阪府堺市東区日置荘北町に本社を置かれます。近くには倉庫を保有されています。33年前に創業、サイディング工事と屋根工事を主力にした外回り全般の建設工事を行います。社員は14人で年商は約7億円です。

◎世界にスマイルプロジェクト

 お菓子の商社、吉寿屋(よしや)は、大阪・関西万博で「お菓子で世界にスマイルプロジェクト」を7月2日から7月6日まで出展されます。大学、お菓子メーカーと産学連携で日本のお菓子を過去、現在、未来で提案されます。バーチャル万博にも出展し、世界に日本のお菓子をアピールされます。

 昭和39年に大阪市北区で創業されました。当初の年間30万個菓子販売から、西日本を中心に関東圏まで販路を開拓、現在では年間約1億個の菓子を販売されます。今回、神吉社長は「創業以来お菓子一筋でお仕事をさせていただいているからこそ、日本のお菓子を通じて世界中の人々を笑顔にしたい」と、万博プロジェクトを立ち上げられました。

◎ゼラチン、コラーゲン製造

ミルクパン、サンドイッチが人気のダイヤは、大阪・関西万博のサスティナブルフードコートに参加されます。3社合同でベーカリーコーナーに出店し、「大阪で一番おいしいあんパン(知らんけど)」など万博バージョンを含めて約100種類のパンを販売されます。

 大阪市生野区新今里2丁目に本社工場を置かれます。大阪市内を中心に多彩な店舗展開を行い、親しまれています。最近では、ミルクパンを大阪みやげにする戦略を進められます。その一環で大阪らしい「おかんパン」が爆発的なヒットを飛ばしています。

 おかんの刻印が押され、個包装のパッケージ表面には「ミルクパンもらったん?ありがとう言うたか?」など12種類のおかん言葉が並んでいます。6個入りで1080円。大阪府の「大阪代表商品プロジェクト」の1社に選択され、話題を集めています。

◎日本一明るい経済新聞の購読について

ジュンク堂大阪本店(堂島アバンザ3階)で販売、1部400円です。年間購読5800円(毎月1回発行、税・送料込み)です。

申し込みは日本一明るい経済新聞ホームページから。

定期購読のお申し込み