◎大阪•関西万博にアップサイクル品
田村商店は、土木建築金物、ボルト•ナットなどを製造する一方、金属廃材や端材を活かしたアップサイクル商品を手掛けられます。大阪•関西万博では、産官学連携で移動可能なミニファームを展示、自然の恵みを提供されます。
大阪市西区九条南2丁目に本社工場を置かれます。工場から排出される鉄の端材、廃材を活用したオリジナルの家具やインテリア、什器などのアップサイクル品を開発されます。「TEPPEN/テッペン(鉄変)」ブランドで展開、人気を呼んでいます。
◎端材ワイヤーアート
針金メーカーのサクラテックは、針金の端材を活用した盆栽などのアート商品を「ハリオモ」ブランドで販売されます。胡蝶蘭のレンタルサービスに続き、生産面で外部と連携を始めるなど端材ワイヤーアートが新規事業に育ちつつあります。
1939年創業の老舗針金メーカー。東大阪市川田3丁目に本社と倉庫を置かれます。工場は東大阪から岐阜県可児市に移転、年商約40億円で従業員は約50人です。太い針金の製造を得意とし、極厚亜鉛めっき鉄線の開発に成功するなど、高度な技術力を持っています。
◎約7500の症例
小西金型工学は、東大阪市で多彩な金型事業を展開、金型の“かかりつけ医”として約7500の症例を持っています。そのノウハウを活かして社内に「金型サステナブル推進室」を発足、明るい金型業界を支援されます。
1968年の設立。小西智實雄会長が創業者で、今も製造現場で働く現役職人です。東大阪市中石切町6丁目に本社工場を持ち、作業性の良い独自の金型を製造するなどプレス金型のプロ集団です。
◎イメージアップに挑戦
ISSEIは、会社の会議や研修向けの弁当1日1000-1500個を提供、最大2000個の大量注文にも対応されます。家庭的な味など約100種類の弁当を揃え、関西の明るいビジネスを食でサポートされます。
大阪市大正区泉尾4丁目に本社工場を持たれます。「笑顔も届ける弁当です。お母さんの家庭の味にこだわった弁当をつくり続けています」と、社長さん。弁当のメニューは社長自ら開発、人気を呼んでいます。
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