◎「ほんまもん経営」を推進
酒の卸販売などを行う小松屋は、数字の経営から、ほんまもんの人を育て、ほんまもんの商品を提供する「ほんまもん経営」を推進されます。営業ではなく“応援団部”で顧客に寄り添い、従業員の成長、人づくりで笑顔の職場を実現されています。
大阪府松原市天美東9丁目に本社があります。設立は1991年。大阪府下で業務用酒類販売、自然派ワイン専門店と飲食店など13店舗を運営されます。社員、アルバイトなど含めて180人で、年商は約30億円です。
◎万博でロボットが活躍
HCIは、開催中の大阪•関西万博で多彩なロボットシステムが活躍しています。ドリンクバー&配膳ロボット、たこ焼お助けロボット、自社AIロボットなどで、万博を機に飲食・サービス店へのロボット普及を一段と加速しています。
大阪府泉大津市に本社オフィスを置くロボットシステムインテグレータ。本社にはロボットカフェ「HCI ROBO HOUSE」を設置。最近では産業用に加え、飲食•ホテル向け
のロボット活用に力をいれておられます。「人とロボットの共存社会をアピールしたい」と社長は大阪・関西万博では3つのゾーンで各種ロボットシステムを提供されました。
◎ヒットを飛ばすモノづくり
DRiveは、アウトドア用品でヒットを飛ばすモノづくりベンチャーです。和歌山出身、陸上選手など共通点の多いメンバーがオリジナル商品を次々と企画、中国、韓国などで生産、5年後100億円企業に挑戦されます。
大阪府箕面市船場東2丁目に本社があります。2017年1月に2人の共同代表、Co-CEOが創業。「陸上で2年先輩の憧れの嶋さんと出会い、仕事の話をする中で思いが通じて一緒に合同会社を立ち上げました」と話されます。
◎要望に応えたデザイン
プラスは、看板制作をメインに塗装、防水工事など多彩な事業を進めています。看板では5人のデザイナーを抱え、お客様の要望に応えたデザイン、企画、制作、施工までの一貫して行い、お客様の目を引く看板を提供されています。
大阪市城東区蒲生1丁目に本社があります。「30年前に調理師から独立。商業用看板の仕事をするようになりました。デザイン力が当社の強みです」と社長さんはおっしゃいます。5月時点では従業員は22人。うちデザイナーは女性2人を含めて5人にのぼる。女性らしいやさしさ、硬めのデザインなど多彩なデザインを提供されます。
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