『7月号にはこんなおもしろい会社が掲載!②』

◎PB商品が3割を占める

日興鶏卵荷受は、関西エリアを中心に外食店約5000店舗にこだわり玉子を供給されます。PB商品が3割を占め、約50人のセールドライバーが活躍、泉佐野営業所の直売所が人気です。

 大阪市阿倍野区王子町に本社を置き、大阪府下、奈良の七カ所に営業所を配置されています。中•四国などから仕入れた約30種類の玉子を関西のホテルやレストランなどに業務用として販売されます。

◎大阪•関西万博で未来のARグラスを出展

山本光学は、スポーツ用メガネなどの技術を活かし、2025年大阪•関西万博では未来のAR(拡張現実)グラスを出展されます。メガネに装着した光学ユニットに文字や絵を映し出し、日常生活での便利な暮らしを提案されます。

 東大阪市長堂3丁目に本社を置き、矯正用と一線を画す保護メガネなど特殊なアイウェアを得意とされます。「万博では豊かな暮らしを創造できるような未来のメガネに挑戦したい」と。

 出展準備するのは、デジタル社会で注目されるARグラスで、スマートフォンなどと連動し、様々な情報を現実空間の中に浮かび上がったように表示することができるデバイスです。

◎カフェ&マルシェをオープン

大阪南部合同青果が堺市北区で運営する野菜と果物のカフェマルシェが賑わっています。地元産中心のボリューム満点の野菜サラダ、パフェが女性客に大人気。カフェに続く地域密着の新規事業の検討も始めています。

 大阪府堺市北区中村町に本社があります。1次卸でJAなどを通じて全国から農産物を仕入れ、堺を中心に和歌山、奈良、大阪などの南部地域に提供されます。

一方、「地元周辺は生産農家も多く地産地消、身土不二を大切にしたい」と社長は地域密着の取り組みも進めています。その一環で、卸売市場前にカフェ&マルシェをオープン。市場のプロが選んだ旬の新鮮な野菜や果物を提供、素材を使ったカフェメニューが並んでいます。

◎大阪•関西万博を面白く応援

 

 人間は、「面白くて変なことを考えている」をモットーに、広告の企画制作、イベントプロデュースを行っています。年間約100件の案件を面白い切り口で広報発信、2025年大阪•関西万博を面白おかしく応援されます。

 大阪市西区京町堀に事務所を置かれます。法人化は2010年。現在、スタッフは10人。ボケないプログラマー、デストロイヤー、できるデザイナー、パワーディレクターなど面白い肩書きのクリエイターがおられます。事務所にはアルバイト、フリーランスの人などが集まり、多彩な案件に対応されています。

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