『7月号にはこんなおもしろい会社が掲載!④』

◎年間6000万個のメダル生産

トーケンは、年間6000万個の生産能力を持つメダルのトップメーカーです。遊戯関連からガチャ向け、周年記念メダルなど多彩な商品を供給。イベント関連、キャラクター商品に期待されています。

 大阪府堺市堺区遠里小野3丁目に本社工場があります。1962年の創業。金属装飾小物に製造からスタート、1970年の大阪万博などで記念品、販促品、その後ゲームメダル、パチスロメダルの製造など遊戯関連商品のメダルを製造されます。

◎殺陣演技を披露

日本一明るい経済新聞とNPO法人・明るいシステム倶楽部は6月4日に大阪市内で「明るい職場をつくる!明るいセミナー」を開催しました。一般社団法人日本殺陣道協会の八木哲夫会長が登場、殺陣演技を披露して盛り上がりました。 

AKS0041は、本紙とNPO法人・明るいシステム倶楽部(理事長・芦田雅弘氏)が協力し、会社を明るくする仕組みづくりを構築、実践する運動です。セミナーでは第37号の認証先日本殺陣道協会の八木会長が最近の活動を説明されました。

◎町工場はさびれない

 土木建築金物を製造販売する田村商店は、SDGsに取り組まれます。町工場で排出する金属端材などをオシャレな雑貨品にアップサイクル、阪神高速道路の廃看板再生プロジェクトにも参画、“エシカルモノづくり”を進める。

 大阪市西区九条南2丁目の本社工場を含め、周辺4カ所に工場があります。創業70年を超え、橋や道路に関わる建築金物を製造されます。

 「町工場はさびれない」をスローガンにし、2022年より元工場だった場所をオフィスやフリースペースにリノベーション。「工場から排出される端材や廃材を活用したアップサイクル事業スタートしました」と専務さん。

 

◎SDGs型水処理システムを展示

関西化工は、2025年大阪•関西万博で排水処理と肥料生産が同時にできるSDGs型水処理システムを展示されます。インドの実証実験ではバナナが育つ“魔法の水”として注目、万博では3槽構造に浄化力を高め、植物脱臭機能を搭載した新型を初公開されます。

 インドの暑さを活用した微生物を使い、電気など動力を一切使用せずに、生活排水からキレイな水と肥料を生産できるシステム。「オーガニック野菜を栽培し、6次産業化をめざすことでインドの人に豊かな生活を実現してもらいたい」と、会長は話しておられます。

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