◎逸品床、注文が相次ぐ
三和合繊は、アナログの染色技術とデジタルモノづくりを融合したこだわりのカーペットを提供されます。ホテルや特別列車、高級商業施設などから注文が相次いでおり、空間の価値を高める“逸品床”で新たな市場を広げています。
大阪府貝塚市二色南町に本社工場を置かれます。創業70年以上の歴史を誇り、綿染め、毛布の縫製、ハンドプリントの捺染と事業領域を拡大されました。
続いて、トイレ、バス、キッチンなどの水回りに使用されるプリントマットを商品化。薬剤で立体感をつけるケミカルカービングが大ヒット、マット市場で一世を風靡されました。
◎新工場を開設、サブスク強化
エーディエフは、独自の物流ボックス「ダンカーゴ」のサブスクにも力を入れるため、大阪府東大阪市にサブスク拠点「高井田工場」を開設されました。専用の洗浄装置も導入、冷凍•冷蔵など多彩な用途にも対応してサブスク市場を拡大されます。
本社工場を大阪市西淀川区福町に置かれます。アルミ製品の設計•製造•販売を行っています。輸送•保管時に空間の活用が可能となる独自の物流ボックス「ダンカーゴ」を1台からオーダーメイドで製作されます。
◎「OSAKA町工場」を出展
MP-Strategyの呼びかけで、大阪のモノづくり関連企業24社が集合、大阪•関西万博で8月に企業バーチャルツアー展示会「OSAKA町工場」を出展されます。3Dプロジェクターを搭載したドーム型モニターで生産現場を体験、モノづくりの魅力を世界に発信されます。
中小企業の販売促進•IT支援、ホームページ制作などを行う。コロナ禍がきっかけで、2022年に製造業7社が参加、バーチャル工場見学サイト「OSAKA町工場EXPO」を立ち上げました。
現在24社が参加、産官学が連携し、英語版VR、外国人を工場に呼び込む戦略を進めています。チームEXPOや共創チャレンジへの参画の一環で、「“モノづくりでいのち輝く未来をデザイン”テーマに大阪のモノづくりを世界へアピールしたい」と、代表の呼びかけで万博出展が実現しました。
◎新設備本格稼働
因幡鍍金工業は、新たなめっき加工を行う新設備を導入、今春から本格稼働を始めました。ハイニッケルめっきとマイクロめっきの2ラインで、350℃の耐熱性、0・8㎜の極小ねじにも対応、新規市場開拓に力を入れます。
大阪市生野区巽西4丁目に本社工場を置かれます。創業は昭和38年で、自動車部品を中心に建築、建設機械向けのねじ類のめっき加工を行います。「亜鉛めっき、防蝕めっきなど見えないところで活躍しています。今から新しい挑戦を始めたい」と社長さん。
◎日本一明るい経済新聞の購読について
ジュンク堂大阪本店(堂島アバンザ3階)で販売、1部400円。年間購読5800円(毎月1回発行、税・送料込み)で申し込みは日本一明るい経済新聞ホームページから。