◎輸出売上1億円目指す
オーツケミカルは、ウレタンゴムを素材にロール、ローラー、タイヤなど多彩な工業製品を製造販売されます。今年は輸出で念願の売り上げ1億円を目指すほか、ベトナム工場の稼働率をアップ、日本市場への量産品輸入を増やすなど海外部門を強化したい計画です。
昭和46年の創業。大阪府高石市取石5丁目に本社を置かれます。ウレタンゴムを素材に鉄鋼用のウレタンロール、OA機器から精密部品・搬送用のウレタンローラー。フォークリフトやジェットコースターの車輪などウレタンタイヤ、さらに除雪用作業車のパーツ・印刷用スキージまで幅広い製品を製造販売されます。
◎10店舗まで拡大する計画
日本厚生福利は平成23年11月に創業し本社を高石市綾園に構える。現在までに、大阪府南部を中心に整骨院を4店舗運営。「地域住民の居場所づくり」を目標に掲げ、今後は10店舗まで拡大する計画だ。
各院では基本的な施術内容は共通しつつも、院長ごとに行動指針を決め独自のカラーを打ち出している。総院長は「各院のこだわりを大切にし、施術を通して患者さんと向き合っています」とのこと。
特徴として全院で国が認めた最先端の医療機器を取り揃えています。
◎大阪ミナミにオープン
ひまわり経営サポートは、インバウンド客向けに日本文化が丸ごと体験できる「道-michi」を大阪ミナミにオープンしました。甲冑、着物の着付や和楽器(琴、三味線など)、殺陣のステージ、書道、茶道の専門家の指導による本格的な体験を通じ、日本一の文化観光施設を目指されます。
2018年の設立で大阪市北区南森町1丁目に本社を置き、中堅中小企業の経営コンサルティング事業を行っています。「これまで企業の経営課題を支援してきましたが、自らも新規事業に挑戦したいと思うようになりました」と社長さん。
◎大阪•関西万博で展示
ロイスエンタテイメントは、アニメキャラクターの洋服を3Dソフトで型紙を作成、量産縫製できる技術を開発しました。大阪•関西万博でビリケンさんファッションを展示、アニメのアパレル展開を提案したい考えです。
2013年の設立、大阪市中央区谷町2丁目に本社、東大阪市新池島町に造形工房を置いています。「IT企業から独立し、当初は人の3Dスキャナーを開発しマスコミで紹介されましたが、実際は全く違う方向へ進みました」と、社長さんは笑います。
◎日本一明るい経済新聞の購読について
ジュンク堂大阪本店(堂島アバンザ3階)で販売、1部400円です。年間購読5800円(毎月1回発行、税・送料込み)です。
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