◎バイオ燃料のパイオニア
京都市のレボインターナショナルは、廃食用油を原料にしたバイオ燃料を提供するパイオニア企業です。4月には愛知工場を新設し、バイオディーゼル燃料日産6万ℓの生産体制を構築、また、持続可能な航空燃料「SAF」のパイロットプラントが稼働、世界や大企業を相手にバイオ燃料でトップを走っています。
京都市下京区綾小路通東入竹屋之町に本社があります。創業は1999年。「レーシングチームのマネジャーや阪神淡路大震災が廃食用油事業に取り組むきっかけになりました」と社長さん。
◎1000社への導入を目指す
エースシステムは、過熱水蒸気炊飯システムの国内外での展開に続き、同システムを活用した従業員の健康をサポートするランチ事業を始めました。今後1000社への導入を目指すほか、来年以降で海外にも市場を広げ、世界の飢餓に貢献したい考えです。
大阪府和泉市あゆみ野3丁目に本社工場があります。1988年の創業で、大阪公立大学と連携して業務用の過熱水蒸気式連続自動炊飯システムを開発されました。時間短縮で美味しいご飯を実現、お米の炊飯業界に革命を起こしつつあります。
◎約120の協力工場とネットワーク
ヴィンテージガーデンウエアハウスは、奈良市法蓮佐保山でワンちゃんグッズや家具などのセレクトショップとカフェを運営されます。毎月保護犬の譲渡会も開催、ワンちゃんと飼い主が出会い、楽しめるオアシスになっています。
奈良市内から車で約10分、緑豊かな場所に2020年にオープンされました。「築60年の奈良漬の倉庫をリノベーション。古い材木を活かし、ゆったりくつろいでもらえます」と、運営会社の社長さん。
◎少数精鋭の元気経営
ジャパンオートパーツ24は、あらゆる自動車部品を取り扱い、365日営業体制でお客様に提供、2027年に売上高100億円企業を目指されます。新たにディーゼルエンジンの排ガスを無害化するAdBlue(アドブルー)事業に参入し製造販売を開始しました。
昭和49年の創業。京都市伏見区横大路下三栖城ノ前町に本社があります。「日本の物流を止めない」をスローガンに多彩な自動車部品を扱う専門商社です。西日本を中心に名古屋から沖縄まで14拠点を持ち、従業員約180人で年商は約70億円です。
◎日本一明るい経済新聞の購読について
ジュンク堂大阪本店(堂島アバンザ3階)で販売、1部400円。年間購読5800円(毎月1回発行、税・送料込み)で申し込みは日本一明るい経済新聞ホームページから。